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乗鞍山麓 五色ヶ原の森

36万年前から活動した乗鞍岳烏帽子火山体の崩壊跡に、恵比須火山体、権現池火山体から溶岩が流れ込みました。溶岩流の表面は、溶岩塊が転がり「ゴスワラ」と呼ばれる歩行困難な地形を作り出しています。乗鞍岳に降った雨は巨大な山体に染み込み、滝となって流れ出しています。
最奥部には国内ではほとんど見られなくなった手つかずの原生林の森が残されています。

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